サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグ日本サッカーの18歳以下、高校生年代の最高峰リーグ。全国のクラブユースや高校の強豪24チームが東西各12チームに分かれ、年間通してリーグ戦を行う。2024年は新潟県の帝京長岡高校が初参戦し、西地区に所属。新潟県勢としては2016年のアルビレックス新潟U-18以来、8年ぶりの参戦。下部リーグは各地域のプリンスリーグで、毎年昇降格がある。は6月29日、兵庫県いぶきの森球技場などで西地区第10節の2試合を行い、帝京長岡高(新潟県)は神戸ユースと1-1で引き分けた。通算成績は5勝2分け3敗の勝ち点17で、暫定3位。

 前半は互いに決めきれず、0-0で折り返した。後半7分、帝京長岡高がFW安野匠のシュートで先制。しかし、終了間際の44分に追いつかれ、勝ち点を分け合った。

 帝京長岡高の次節は7月6日、新潟県長岡市の長岡ニュータウン運動公園で名古屋ユースと対戦する。

▼プレミアL西地区順位表(7月4日現在)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失
点差
1 大津高校(熊本県) 25 10 8 1 1 37 10 +27
2 サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県) 22 10 7 1 2 22 10 +12
3 帝京長岡高校(新潟県) 17 10 5 2 3 22 15 +7
4 名古屋グランパスU-18(愛知県) 16 9 5 1 3 20 14 +6
5 サガン鳥栖U-18(佐賀県) 13 8 4 1 3 18 17 +1
6 東福岡高校(福岡県) 13 9 3 4 2 11 10 +1
7 神村学園高等部(鹿児島県) 13 9 4 1 4 20 21 -1
8 ヴィッセル神戸U-18(兵庫県) 12 8 3 3 2 12 10 +2
9 ファジアーノ岡山U-18(岡山県) 10 10 3 1 6 11 21 -10
10 米子北高校(鳥取県) 9 9 3 0 6 10 20 -10
11 静岡学園高校(静岡県) 7 10 2 1 7 14 27 -13
12 鹿児島城西高校(鹿児島県) 2 10 0 2 8 4 26 -22

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