帝京長岡高-大津高 ゴール前でボールをキープする帝京長岡高のMF水川昌志=長岡市
帝京長岡高-大津高 ゴール前でボールをキープする帝京長岡高のMF水川昌志=長岡市

 サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグは5月19日、新潟県長岡市の長岡ニュータウン運動公園などで西地区第7節の4試合を行った。帝京長岡高(新潟)は首位の大津高(熊本)に1-6で敗れ、連勝は3で止まった。通算成績は4勝3敗の勝ち点12で順位は4位。

 帝京長岡高は序盤から自陣に押し込まれ主導権を握られた。

 前半10分にPKで先制点を献上すると、その後もセットプレーなどから2失点。42分にDF池田遼がゴールを決め、1-3で折り返した。

 後半も大津高のペースで試合が進んだ。激しいプレスや、スピード感のあるカウンターに苦しみ、3点を追加された。

 帝京長岡高の次節は6月16日、敵地で静岡学園高と戦う。

◆世代トップの洗礼浴びる・DF池田遼「全てにおいて完敗」

 プレミアリーグ初参入の洗礼を浴びるような戦いだった。首位の大津高に...

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