
新潟県警本部
自転車で酒酔い運転をしたとして、新潟県警が警察署勤務の巡査を本部長訓戒の処分としたことが7月16日、県警への情報公開請求で分かった。巡査は道交法違反(酒酔い運転)の疑いで書類送検された。県警は他に、偽名を使って異性交際をしたとして男性警部補を、パワハラ行為があったとして男性巡査部長をそれぞれ処分した。
新潟県警監察官室によると、3件とも6月中の処分。
巡査は4月、酒に酔った状態で県道を自転車で走った。転倒した自転車のそばで巡査が寝ているのを通行人が見つけ、110番通報した。巡査は私的に1人で酒を飲んでいたといい、酒酔い運転を認めて反省の態度を示しているという。
監察官室は「自転車の安全対策を...
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