全国高校総合体育大会(インターハイ)「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体」は、7月22日に競技が始まる。福岡、佐賀、長崎、大分を中心に開催し、新潟県勢は28競技に約550選手(19〜21日に北信越高校体育大会が行われる水泳は除く)が出場。8月20日まで、高校生が鍛え抜いた技をぶつけ合う。全国の強豪に挑む新潟県勢の戦いを展望する。(2回続きの2)

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◆新体操(8月6、7日・北九州市立総合体育館)

女子団体・東京学館、息の合った演技でベスト尽くす

 女子団体は東京学館が出場。メンバー全員が息の合った演技でベストを尽くす。個人は、県総体の個人総合を連覇した板橋咲良(東京学館)が8位入賞を目指す。

 リングとロープで争う男子個人は、2年の大嶋...

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