
市子どもの権利相談室の愛称とマスコットキャラクターを考案し、表彰を受けた横越中3年の鈴木月華さん=7月30日、新潟市役所
新潟市は8月1日、中央区東万代町の万代市民会館に「市子どもの権利相談室」を開設する。市が開設に当たり公募していた相談室の愛称が「こころのレスキュー隊」に決まり、30日、応募した江南区の横越中学3年、鈴木月華(るか)さん(14)が表彰された。
子どもの権利相談室は、独立性や第三者性の機能を持つ相談機関。社会福祉士ら資格を持つ相談員と、弁護士らで構成する「子どもの権利救済委員」が、子どもの悩みや、子どもを持つ大人からの相談に応じる。
新潟市は今春、市内の小学4〜6年生と中学生から相談室の愛称とマスコットキャラクターを募集。約420作品の応募があった。小中学生による投票を行い、最も投票数が多かった...
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