男子フルーレ団体決勝 イタリア選手(左)からポイントを奪い、ガッツポーズする飯村一輝=パリ(共同)
男子フルーレ団体決勝 イタリア選手(左)からポイントを奪い、ガッツポーズする飯村一輝=パリ(共同)

男子100メートル準決勝 ゴールするサニブラウン・ハキーム(中央)。9秒96の3組4着で敗退=パリ郊外(共同)
パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した(左から)永野雄大、敷根崇裕、松山恭助、飯村一輝=4日、パリ(共同)

競泳 女子400メートルメドレーリレー決勝 5位に入った日本チーム。テレビのインタビューコーナーを通る左から池江、平井、鈴木、白井=8月4日、パリ郊外のラデファンス・アリーナ(新潟日報社・新井田悠撮影)
男子フルーレ団体決勝 イタリア選手(左)からポイントを奪う永野雄大=パリ(共同)
フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得し、関係者と記念撮影する日本チーム。前列左2人目から敷根崇裕、飯村一輝、永野雄大、松山恭助、ルペシューコーチ=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪第10日の8月4日、フェンシング男子フルーレ団体決勝で日本がイタリアを45-36で下し、金メダルを獲得した。東京五輪の男子エペに続く2大会連続の団体制覇となった。これで日本は個人と団体で金2、銀1、銅2のメダルで終え、強化の成果を示した。

 世界ランキング1位の日本は松山恭助(27)=JTB、飯村一輝(20)=慶大、敷根崇裕(26)、永野雄大(25)=以上ネクサス=の布陣。フランスとの準決勝を含め欧州の伝統国を破った。

  陸上男子100メートル準決勝でサニブラウン・ハキーム(東レ)が9秒96の3組4着で決勝進出を逃した。

男子100メートル準決勝 ゴールするサニブラウン・ハキーム(中央)。9秒96の3組4着で敗退=パリ郊外(共同)

 ゴルフ男子の松山英樹が4位で出た最終ラウンドで65と...

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