
男子2回戦 開志国際-国学院久我山 第3クオーター、開志国際の髙橋歩路が3点シュートを決め、41-33==福岡県照葉積水ハウスアリーナ(写真映像部・大橋奎介)
[インターハイ8月5日]初戦特有の硬さを払拭し、100点ゲームで完勝した。バスケットボール男子の開志国際は、後半一気に差を広げ、国学院久我山(東京)を下した。3点シュートを4本沈めるなど、積極性が光った髙橋歩路は「後半は思い切り打てた」と笑顔だった。
スタメンでただ一人の1年生。チームは前半、思うようには得点を奪えず「重い展開が続いた」と言う。自らのシュートもことごとく外れ「打つか迷う場面もあった」。
消極的な思いを一転させたのは、...
残り949文字(全文:1168文字)