花咲徳栄の投手陣を想定した、打撃練習に取り組む新潟産大付の選手たち=兵庫県宝塚市
花咲徳栄の投手陣を想定した、打撃練習に取り組む新潟産大付の選手たち=兵庫県宝塚市
順番にマウンドから投げ込み練習に励む新潟産大付の投手陣=兵庫県宝塚市
マウンドに集まる新潟産大付ナイン=兵庫県宝塚市

 8月7日開幕の第106回全国高校野球選手権大会に初出場する新潟産大付は5日、兵庫県内のグラウンドで練習を行った。9日の初戦で当たる花咲徳栄(埼玉)の投手陣を想定した打撃練習などで、汗を流した。

 花咲徳栄の投手陣は、ともに140キロを超す直球が自慢の上原堆我と、岡山稜の両右腕が軸。8月5日は、両投手の対策としてピッチングマシンを使って1時間以上振り込んだ。

 球威のある相手に対し、吉野公浩監督は...

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