
パリ五輪フェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した古俣聖選手を祝う横断幕=8月6日、新潟市役所
パリ五輪のフェンシング男子エペ団体に出場した古俣聖(あきら)選手(26)=本間組・新潟市西区出身=の銀メダル獲得を祝おうと8月5日、新潟市が市役所などに横断幕を掲示した。古俣選手は今大会で新潟県勢初のメダリストとなった。
古俣選手は5歳で競技を始め、小学生時代から国際大会で経験を積んできた。新潟第一高、中央大を経て、本間組に所属。今大会ではリザーブだったが、初戦から決勝まで試合場に立ち、メダル獲得に貢献した。
横断幕は縦約1メートル、横約5メートル。「銀メダル獲得おめでとう!」といったメッセージが記された。市役所のほかNEXT21(中央区西堀通6)にも掲示され、祝福のムードを盛り上げた。
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