
練習する開志国際高の選手=胎内市
高校生年代のバスケットボールの強豪でしのぎを削る「U18(18歳以下)トップリーグ」が、台風10号の影響で1週間遅れ、9月7日に開幕する。男子には、2023年覇者の開志国際が参戦し、7日に八王子学園八王子(東京)との初戦に臨む。ダブル主将の一人、平良宗龍は「チームで成長しながら、優勝を目指していきたい」と連覇を視野に入れる。
トップリーグは前年の上位4チームに加え、全国高校総合体育大会(インターハイ)の実績などを基に男女各8校が出場。男子は今夏のインターハイで優勝した東山(京都)や、準優勝の美濃加茂(岐阜)などが参戦し、11月17日まで1回戦総当たりで行う。
開志国際は、インターハイでベスト...
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