
たすきをつなぎ、周回数を競った新潟日報杯争奪津南町駅伝大会=津南町下船渡
第39回新潟日報杯争奪津南町駅伝大会が、新潟県津南町下船渡の中津川運動公園で開かれた。18チームが秋空の下、たすきをつないだ。
津南町が主催し、10月13日にあった。中津川運動公園の1周約600メートルのコースを、各チーム3〜6人でリレーして走り、2時間でどれだけ周回できるかを競った。町内の地区単位で争う地域の部と、学校や職場単位のチームで挑むオープンの部の2部門があり、小学1年生から60代までの計92人が参加した。
1周ずつ交代して走ったり、1人が一気に周回を重ねたりと、作戦はさまざま。コース脇では家族や住民らが「頑張れ」「行けー」と声援を送っていた。
地域の部は、芦ケ崎地区の中高生6人で...
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