
新潟西道路の早期整備を国定勇人・国土交通政務官(中央)に要望する野島晶子・新潟市副市長(左)ら=11月18日、国土交通省
新潟市の野島晶子副市長は11月18日、国土交通省で国定勇人政務官(衆院比例北陸信越)と面会し、新潟西道路4車線化の早期完成など国道116号の整備促進を要望した。
新潟西バイパスから続く新潟西道路は、新潟市西区の曽和インターチェンジから明田交差点までの約4キロで、市と国が用地買収を進めている。新潟市西蒲区と燕市を結ぶ吉田バイパス(11・5キロ)の早期整備なども求めた。
療養中の中原八一市長の代理として野島氏が要望書を手渡した。その後は非公開。同席した新潟市の丸山信文土木部長は終了後の取材に「(国定氏からは)しっかり対応したいということで、力強く後押ししていただけると受け止めた」と述べた。
元北...
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