来季のＪ１残留が決まり、ほっとした表情を見せる新潟の選手たち＝８日、さいたま市（写真映像部・永井隆司）
勝ち点１をあげ、自力でのＪ１残留を決めた新潟。選手には安堵の表情が浮かんでいた＝埼玉スタジアム
勝ち点１をあげ自力でのＪ１残留を決め、ほっとした表情の松橋力蔵監督＝埼玉スタジアム
自力でのＪ１残留を決め、サポーターにあいさつする選手。ＤＦ堀米悠斗の目には涙が光っていた＝埼玉スタジアム
後半、ゴールを狙うＦＷ谷口海斗＝埼玉スタジアム
試合前、新潟サポーターが掲げる紙でオレンジ色に染まったスタンド＝埼玉スタジアム
勝ち点１をあげ自力でのＪ１残留を決め、ほっとした表情の松橋力蔵監督＝埼玉スタジアム
前半、ゴールを死守する新潟＝埼玉スタジアム
前半、シュートを防ぐＧＫ小島亨介＝埼玉スタジアム
後半、ゴールを狙うＦＷ小野裕二＝埼玉スタジアム
後半、ゴールを死守するＤＦ堀米悠斗、ＤＦ早川史哉＝埼玉スタジアム
後半、シュートを防ぐＧＫ小島亨介＝埼玉スタジアム
後半、攻め上がるＤＦ堀米悠斗＝埼玉スタジアム
サッカーＪ１のアルビレックス新潟は１２月８日、さいたま市の埼玉スタジアムで行われたリーグ戦最終節で浦和レッズと０－０で引き分け、Ｊ１残留を決めた。通算成績は１０勝１２分け１６敗で、勝ち点は４２。終盤は９戦勝ちなしのまま、１６位で今季を終えた。
新潟は堅い守りを維持し、浦和とスコアレスドローとなった。
序盤からボールを保持される展開が続いた。前半７分、相手の直接ＦＫはＧＫ小島亨介がセーブ。その後も自陣深くまでボールを運ばれたが、ＤＦ堀米悠斗らが体を張って止めた。新潟は要所でパスをつないで攻めたが、シュートまで持ち込めず、前半を終えた。
後半も好守から好機をうかがい、５分、相手のパスミスからＭＦ谷口海斗がシュートを放ったが枠外へ。３８分には、クロスからＦＷ長倉幹樹が頭で合わせたがクロスバーに阻まれた。決め手を欠き、少ないチャンスをものにできなかった。
新潟は今季、就任３年目の松橋力蔵監督が「てっぺん」を目標に...
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