
本番に向けて調整するセキノ興産の選手ら=新潟市中央区
全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が1月1日、群馬県庁を発着点に7区間100キロのコースで行われる。新潟県勢では2020年以来、5年ぶり6回目の出場となるセキノ興産が、30位以内を目指す。
今回は北陸の出場枠が1から2に増加。見附市に練習拠点を置くセキノ興産が、11月の北陸予選で2位に入り切符を手にした。
チームの過去最高順位は19年の35位。気負いから流れに乗り切れないレースが多く、松宮祐行監督は「落ち着いてレースに入り、3区までで25〜30位に入って後半我慢すれば、目標達成が見えてくる」と...
残り399文字(全文:652文字)