稲田市長(手前)に抱負を語るセキノ興産の選手ら=11月27日、見附市役所
稲田市長(手前)に抱負を語るセキノ興産の選手ら=11月27日、見附市役所

 新潟県見附市新幸町に拠点を置き、元日の「全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)」に出場するセキノ興産(富山県)の陸上競技部の選手ら3人が11月27日、見附市役所を訪れ、稲田亮市長に大会での活躍を誓った。

 セキノ興産は11月10日に開かれた北陸実業団対抗駅伝で2位に入り、5年ぶり6回目のニューイヤー駅伝出場権を得た。

 面会で、1日30キロ走り込むという主将の狩野(かのう)琢巳さん(28)は、見附市内での練習について「河川敷など、景色を楽しめるコースを選んで走っている」と報告。重山博行取締役(60)は「選手たちは見附市の看板も背負って走る」と話した。...

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