
ネットとの付き合い方を学ぶ児童たち=佐渡市赤泊
インターネットの正しい活用方法を親子で考える授業が、新潟県佐渡市赤泊の赤泊小学校で開かれた。児童らはネットの便利さと危険性、マナーに関する話に、真剣に耳を傾けていた。
小学生でも自分のスマートフォンを持ったり、学校でタブレット端末が配布されたりするなど、子どもたちを取り巻く環境が変化している中、正しい知識を得てもらおうと、1月24日に同校が情報モラル教育として実施。5、6年生約20人と保護者が参加した。
「スマホ社会で生きる君たちへ」と題し、県生涯学習推進センターの若月隆雄次長が講師を務めた。オンラインゲームで多額の請求を求められた例など、SNSを巡るトラブルの事例を紹介。インターネットは便...
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