新潟広告協会(福田勝之会長)は、新潟県内で制作・発表された優れた広告に贈る「第66回新潟広告賞」の受賞作品を2月10日までに決めた。最高賞のグランプリにはWEB動画「ジャンクギャグシリーズ3篇」(ハードオフコーポレーション)が選ばれた。

 新聞広告、グラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、WEB動画の5部門に計205件の応募があった。2025年から最高賞のグランプリ賞はそのまま、優秀賞、奨励賞の賞名をそれぞれ金賞、銀賞に改名した。グランプリに次ぐ金賞は5件、銀賞は21件。審査員長は上智大学非常勤講師でクリエイティブディレクターの佐々木圭一さんが務めた。

 ほかの受賞は次の通り。

【グランプリ制作...

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