三和区で発見されたイノシシ

 2月16日午後4時前、新潟県上越市大潟区雁子浜の海岸付近に体長約1メートルのイノシシ1頭が出没し、市によると、40代と50代の男性2人が足などをかまれて軽いけがを負った。

 市は「イノシシは身を隠すことができる雑木林などを好む。移動ルートとして海岸付近や保安林に潜んでいる可能性がある」とし、こうした場所には近寄らないよう防災メールなどで注意を呼びかけている。

 上越市の市街地では14、15日と複数のイノシシの目撃情報が相次いだ。市によると、16日は直江津駅付近や下源入でも目撃された。

 16日午後6時半過ぎには、柏崎市大湊の国道で、イノシシ4頭が乗用車など3台と相次ぎぶつかった。

詳しくはこちら