
新潟市中央区の鳥屋野潟南部地区の開発を巡り、大規模商業施設が2028年4月にもオープンする予定であることが2月18日、分かった。新潟県への届け出などによると、施設はハードオフ・エコスタジアムと市道弁天線の間のエリアに整備される=地図参照=。25年8月から整地などに着手する見通しだ。
県によると、施設は床面積5万5043平方メートル、店舗面積4万7481平方メートル。設置者は大和ハウス工業(大阪市)と他の2事業者で、1日約5万6千人の集客を見込む施設を建てるとしている。
鳥屋野潟南部地区は用途によって四つの区画に分けられ、それぞれに整備が進められてきた。関係者によると、今回届け出があったエリアには、...
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