甘エビカレーなどをおいしそうに食べる児童と米田徹市長(左)=糸魚川市の大和川小
甘エビカレーなどをおいしそうに食べる児童と米田徹市長(左)=糸魚川市の大和川小

 新潟県糸魚川市制施行20周年を記念したお祝い給食が2月19日、市内の小中学校、保育園などで提供された。児童、生徒らは市内で水揚げされた甘エビを使ったカレーなどをおいしそうに食べた。

 糸魚川市は2005年3月、旧糸魚川、青海、能生の1市2町が新設合併して発足した。節目を記念し、給食を通じふるさとを知り、郷土愛を育もうと、市が世界ジオパークに認定されていることにちなみ「ジオ給食」として出された。

 野菜や豆を糸魚川の木々や石に見立てた「石のまちサラダ」、市のシンボルでヒスイの緑色、カワセミの黄色、ササユリのピンク色で表現した「三色蒸しパン」も提供された。

 大和川小では米田徹市長も参加。給食の時間に...

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