
糸魚川市の中学3年生が働く社会人の思いなどを学んだキャリアフェスティバル=市民総合体育館
糸魚川市内の中学3年生が地元で働く人々から仕事への思いを聞く「キャリアフェスティバルいといがわ2025」が、市民総合体育館で開かれた。市内4中学校などから生徒約300人が参加し、仕事の内容や職業観などを学んだ。
生徒に将来の生き方を考えてもらおうと、市や学校、事業者などでつくる実行委員会が主催し、今年で6回目。今月上旬にあった。
生徒は市内の工場や病院、建設業など58事業所が設けたブースを巡回。映像や業務で使う機材を活用して説明する担当者から「患者さんが元気になった時、仕事をして良かったと思う」「建築は地図に残る仕事。思い出になる」などとやりがいを伝えられると、真剣な表情でうなずいていた。
...
残り62文字(全文:362文字)

























