
クロスカントリースキーのレースを楽しむ参加者=妙高市関川
クロスカントリースキーのレースを楽しむ大会が3月16日、新潟県妙高市関川の赤倉観光リゾートで開かれた。小学生から一般まで幅広い年代の参加者が雪上で熱戦を繰り広げた。
北京冬季五輪にスキー距離で出場した藤ノ木(旧姓・児玉)美希さんらでつくるスキー団体「KUROKAN+(クロカンプラス)」の主催で、2024年に続き2回目。
レースは2人一組のチーム戦。年代別に4部門に分かれ、総勢34チームがエントリーした。
参加した選手は小雨が降りしきる中、力強い滑りでコースを疾走した。リレーの際、的を狙って雪玉を投げ、外れると50メートル長く滑るというゲーム的な要素も盛り込まれた。運営に当たった藤ノ木さんは「...
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