新潟県長岡地域振興局は22日、7月に実施予定のイベントに申し込んだ2人に対して、他の申込者14人の個人情報を閲覧できる管理者用URLを誤って送信したと発表した。申し込みを受け付ける事業者が申し込み用URLと誤認し送信した。

 21日に送信先からの指摘で分かった。個人情報には氏名や住所、電話番号、学校名などが含まれていた。県は14人に謝罪し、管理者用URLは個人情報を閲覧できないようにした。

 長岡地域振興局は「個人情報の管理を徹底するよう、委託先などを指導していく」としている。

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