子どもたちが支え合いの大切さを学ぶのを手助けするボランティア「福祉教育サポーター」の養成講座が23日、柏崎市豊町の市総合福祉センターで開かれる。主催の柏崎市社会福祉協議会が、受講者を募集している。

 福祉教育サポーターは、学校での体験学習を手伝う。講座では、子どもたちが授業で行う高齢者疑似体験や車椅子体験を、受講者にも経験してもらう。

 講座は無料で、午後1時半〜4時半。定員は先着20人で、過去に講座を受けた人も参加できる。動きやすい服装で、タオルや飲み物を持参する。市内の公共施設などで配っている申込書などで、16日までに申し込む。

 問い合わせは、市社会福祉協議会地域福祉課地域福祉係、0257(22)1411。