荷物を手に新幹線に乗り込む人たち=5日、新潟市中央区のJR新潟駅
荷物を手に新幹線に乗り込む人たち=5日、新潟市中央区のJR新潟駅

 新潟県内の鉄道各社は7日、ゴールデンウイーク(GW、4月25日〜5月6日)の利用状況をまとめた。期間中の合計利用者数は、北陸新幹線を除き、軒並み前年より減少した。各社は、4月29日の祝日が平日に挟まれる飛び石連休になったことなどから、人出が伸び悩んだとみている。

 JR東日本新潟支社によると、管内の上越新幹線と在来線特急の合計利用者数は34万6000人で、前年より5%減った。担当者は「連休が取りにくい曜日配列だったことが影響した」と話した。...

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