
天皇杯1回戦に向け練習する新潟医福大の選手=新潟市北区
24日に開幕するサッカーの第105回天皇杯全日本選手権に、J1アルビレックス新潟と新潟県代表の新潟医療福祉大が出場する。医福大は24日午後1時、奈良市のロートフィールド奈良で、J3奈良(奈良県代表)と1回戦を戦う。格上のプロ相手から“金星”を狙う。
新潟日報杯県選手権を制して出場権をつかんだ医福大は、2年ぶり8度目の出場。第102回大会ではFW小森飛絢(現ベルギー・シントトロイデン)らを擁し、1回戦でJ3八戸を破った。佐熊裕和監督は「負けて当たり前と思うな」と選手たちに格上撃破へ奮起を促す。
奈良はJ3で現在、20チーム中7位につける。医福大は...
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