名古屋-新潟 0-3で完敗し、肩を落とす新潟の選手たち=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 0-3で完敗し、肩を落とす新潟の選手たち=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 失点に直結するミスを犯し、涙に暮れるDF稲村隼翔(左)をなぐさめるDFジェイソン・ゲリア=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 失点に直結するミスを犯し、涙に暮れるDF稲村隼翔(左)をなぐさめるDFジェイソン・ゲリア=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、クロスに反応できず好機を逃す新潟の選手たち=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、クロスに反応できず好機を逃す新潟の選手たち=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ミスからボールを奪われ失点し、0-3。うなだれる新潟の選手たち=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ミスからボールを奪われ失点し、0-3。うなだれる新潟の選手たち=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ミスから失点し、0-3。GK吉満大介が必死に手を伸ばすが届かず=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ミスから失点し、0-3。GK吉満大介が必死に手を伸ばすが届かず=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ヘディングシュートを放ったが枠を捉えられず、天を仰ぐMF奥村仁=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ヘディングシュートを放ったが枠を捉えられず、天を仰ぐMF奥村仁=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ミスからボールを奪われ失点し、0-1=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 後半、ミスからボールを奪われ失点し、0-1=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、競り合うMF長谷川元希=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、競り合うMF長谷川元希=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、戦況を見守る名古屋の長谷川健太監督=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、戦況を見守る名古屋の長谷川健太監督=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、突破するFW小見洋太=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、突破するFW小見洋太=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、FW谷口海斗(左)に指示を出す樹森大介監督(中央)=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、FW谷口海斗(左)に指示を出す樹森大介監督(中央)=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、クロスにFW谷口海斗が合わせるが、わずかに届かず=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 前半、クロスにFW谷口海斗が合わせるが、わずかに届かず=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 試合前、敵地に集い気勢を上げる新潟サポーター=31日、豊田スタジアム
名古屋-新潟 試合前、敵地に集い気勢を上げる新潟サポーター=31日、豊田スタジアム
新潟
新潟

 J1アルビレックス新潟は第19節第1日の31日、愛知県豊田市の豊田スタジアムで名古屋と対戦し、0-3で完敗した。通算成績は3勝7分け8敗。勝ち点は16のままで、順位は19位で変わらない。

 新潟は後半に3失点し、名古屋に屈した。序盤から名古屋のハイプレスに苦しみ、押し込まれる時間が続いた。前半5分にクロスバー直撃のヘディングシュートを浴びたほか、セットプレーからもピンチを招いた。だが粘り強く守り、両者無得点で折り返した。

 後半に入っても守る時間が続き、10分に先制を許した。34分、MF奥村仁が駆け上がり自らシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。最終盤の45分、ロングシュートを決められ、さらに追加タイムにも失点。万事休した。

 他にJ1は6試合を行い、鹿島が首位でシーズン前半を折り返した。G大阪を1-0で退け、2試合ぶりの白星で勝ち点40とした。

 京都はFC東京に3-0で快勝し、勝ち点34で2位に浮上した。柏は1-3で神戸に敗れ、3試合勝ちなしの同34。得失点差で3位となった。広島は1-2で川崎に競り負けて連勝が5で止まり、同32のまま。最下位の横浜Mは町田を3-0で破り、2連勝で同14。福岡-東京Vは0-0で引き分けた。

 新潟の次戦は天皇杯全日本選手権2回戦で、6月11日午後7時からデンカビッグスワンで広島県代表の福山シティFCと対戦する。リーグ戦は中断期間に入り、次節は6月15日午後2時からデンカビッグスワンで横浜Mと対戦する。

[アルビ試合後リポート]涙のDF稲村、試合後のコメントは…選手・監督の声を紹介

◆試合結果

 

新潟

試合終了

0-0

0-3

名古屋

・得点者 後半10分 和泉 竜司(名古屋)
     後半45分 菊地 泰智(名古屋)
     後半47分 山岸 祐也(名古屋)

◆リーグ戦折り返し、いまだ3勝 中断期間での立て直し急務

 再三、押し込まれた前半を何とか無失点でしのいだ新潟。後半から反転攻勢を仕掛けたかったが、アクシデントに見舞われる。先発のDF舞行龍ジェームズが負傷し、DF稲村隼翔が後半開始から出場。リーグ戦4試合ぶりのピッチだった。

 しかし、早々に試練が訪れる。...

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