雪室で貯蔵した酒かすを使った期間限定の雪中梅プリン
雪室で貯蔵した酒かすを使った期間限定の雪中梅プリン

 糸魚川市の製茶問屋「正香園」が運営する上越市のプリン専門店「雪の香テラス」が、丸山酒造場(三和区)の日本酒「雪中梅」の酒かすを使ったプリンを期間限定で販売している。

 雪中梅プリンは、5年ほど前から父の日に合わせ6月に販売。雪室で貯蔵し、まろやかな味わいにした雪中梅の酒かすや、日本海ファーム(上越市柿崎区)の卵などを使い、日本酒の香りが残る風味に仕上げている。アルコール度数は約0・3%。

 正香園の松木成徹(よしゆき)社長は「父の日用や贈り物としてもお薦めで、地元の食材を使っており、ぜひ味わってほしい」と話した。

 雪中梅プリンは400円で6月30日まで販売。雪の香テラスや上越妙高駅のSAKURA...

残り75文字(全文:375文字)