
学校給食にとトマトを寄贈したJA新潟かがやきの遠藤一雄さん(右)、佐渡出荷組合の遠藤大輔さん(左)。中央は鈴木力市長=燕市吉田西太田
    出荷シーズンを迎えた燕市産の「つばめトマト」を子どもたちに味わってもらおうと、JA新潟かがやき(新潟市西蒲区)と燕市の「燕地区園芸協会」が、市にトマト40箱(約160キロ)分の目録を贈呈した。トマトは6月の学校給食で提供される。
燕市は県内有数のトマトの産地。市は、燕地区で生産される大玉トマトについて「つばめトマト」と産地呼称を統一し、消費拡大を進めている。主な栽培品種は「桃太郎」。
寄付は今回で4回目。JA新潟かがやき経営管理委員会の遠藤一雄副会長と、燕地区園芸協会副会長で佐渡出荷組合組合長の遠藤大輔さんらが6月上旬、市役所に鈴木力市長を訪ね、目録を手渡した。
つばめトマトは甘みと程よい酸...
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