新潟西港
新潟西港

 海上自衛隊の最新護衛艦「あがの」が新潟市東区の新潟西港山の下埠頭(ふとう)に寄港し、5、6の両日に一般公開される。

 「あがの」は2024年6月に就役した全長133メートル、基準排水量3900トンの新鋭艦で、艦名は新潟県を流れる阿賀野川に由来する。京都府の舞鶴を母港とし、日本近海の警戒・監視活動に当たっている。本県への入港は初。

 新潟西港への入港は広報活動の一環で、一般公開では乗艦し、甲板を見学できる。

 5日は午前10時〜午後5時、6日は午前9時〜11時30分で、両日とも乗艦の受け付けは終了の30分前まで。問い合わせは自衛隊新潟地方協力本部、025(285)0515。

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