中越ー六日町 6回1死三塁で登板した六日町の佐藤球士=ハードオフ・エコスタジアム
中越ー六日町 六日町の先発・岡﨑來=ハードオフ・エコスタジアム
中越ー六日町 8回を三者凡退で抑え、グラブタッチする六日町の主戦・佐藤球士(手前右)=ハードオフ・エコスタジアム
中越ー六日町 9回2死一塁の場面でマウンドに集まる六日町の主戦・佐藤球士(左)と捕手小谷航琉=ハードオフ・エコスタジアム
中越ー六日町 5回中越1死三塁、宮崎翔矢の内野安打で加点し2-0=ハードオフ・エコスタジアム
十日町ー関根学園 3回関根学園1死、高木愁也がソロ本塁打を放ち勝ち越し。2-1とする=ハードオフ・エコスタジアム
十日町ー関根学園 3回関根学園1死、高木愁也がソロ本塁打を放ち勝ち越し。2-1とする=ハードオフ・エコスタジアム
十日町ー関根学園 3回十日町2死二塁、庭野貫太が同点適時打を放ち、1-1=ハードオフ・エコスタジアム
十日町ー関根学園 3回十日町2死二塁、庭野貫太の適時打で二走小林亮太が生還し、1-1=ハードオフ・エコスタジアム
第107回全国高校野球選手権新潟大会は21日、ハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合を行った。中越と関根学園が準決勝に駒を進め、公立校は全て姿を消した。
第1シードの中越は第5シード六日町を9-2で下した。チーム打率4割超の六日町を相手に、左腕雨木天空と右腕石山愛輝の継投で抑えた。4強入りは4年連続。
第4シード関根学園はノーシードから勝ち上がってきた十日町を6-1で退け、11年ぶりに夏の準決勝進出を決めた。三回に1番高木愁也が勝ち越し本塁打を放ち、中盤にも追加点を挙げ、引き離した。
22日もエコスタで準々決勝の残り2試合を行う。
◆六日町のエース佐藤球士「若井監督と甲子園行きたかった」
「本当に実力不足。若井(聡)監督を甲子園に連れて行きたかった」。今年引退する若井監督との最後の夏が終わり、六日町のエース佐藤球士は悔しさをにじませた。...
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