県上越振興局、児童福祉施設などに入所する子どもの保護者から過徴収

　県上越地域振興局は３０日、上越児童・障害者相談センターが児童福祉施設などに入所する子どもの保護者への徴収金について、２０２３、２４年度に２世帯から計３７万４４０円を過徴収していたと発表した。

　本来、算定対象に含まない継父母らの収入を含めて徴収金を算定していたことが誤りの原因。該当者に謝罪し、過徴収分を還付する。センターは「同様の事案が発生しないよう再発防止に努める」としている。