新潟地方気象台は5日、大雨と雷、突風に関する気象情報を発表した。新潟県内では前線に向かい暖かく湿った空気が流れ込む影響で、6日から7日にかけて雷を伴う激しい雨が降る所がある見込み。下越と佐渡で土砂災害や低い土地の浸水に注意を呼びかけている。
6日午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で上越で50ミリ、中越で100ミリ、下越で150ミリ、佐渡で120ミリの見込み。
一方、国土交通省信濃川下流河川事務所は5日、信濃川の流量が改善したとして、海水の遡上を防ぐため一部を閉鎖していた信濃川水門(新潟市中央区)を全開した。
また気象庁などは5日、新潟県を対象とする5日の熱中症警戒アラートを発表した。アラートは19日間連続となり、3日連続で県内最長記録を更新し
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