
熱気に包まれた新潟まつりの「大民謡流し」=8日、新潟市中央区
新潟の夏を彩る風物詩「新潟まつり」が8日、開幕した。3日間の初日を飾る恒例の「大民謡流し」には、市民ら約7400人が参加。新潟市中央区の目抜き通りを埋め尽くし、訪れた人たちはにぎやかな祭りのムードを味わっていた。
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大民謡流しは午後7時、樽砧(たるきぬた)の音色が軽快な新潟甚句でスタート。時折心地よい川風が吹く中、萬代橋では佐渡おけさも交互に披露された。そろいの浴衣や法被を着た踊り手たちは東大通りから柾谷小路の間で列をなし、祭り初日の夜を彩った。飛び入り参加...
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