
新潟まつりの関係者を乗せ、「ふれ太鼓」の巡行に出かける車両=新潟市中央区万代島
新潟の夏を彩る風物詩「新潟まつり」が8日、幕を開ける。初日は恒例の大民謡流しに先立ち、JR新潟駅南口広場で万代太鼓のステージが新たに企画された。心躍る太鼓や笛の音色に、祭りの熱気がいっそう高まりそうだ。
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大民謡流しには94団体、約7400人の踊り手が参加し、祭り初日の夜を盛り上げる。柾谷小路と東大通りでは新潟甚句、萬代橋では新潟甚句と佐渡おけさが交互に披露される。飛び入り参加ができるスペースも数カ所設けられる。
まつりの実行委員会は、...
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