
JR東日本がオフィスビルなどの建設を計画している新潟駅万代口の東地区(写真中央下)=16日、新潟市中央区(本社ヘリから)
JR新潟駅万代口そばのホーム跡地周辺について、JR東日本がオフィスビルと賃貸マンションの建設を計画していることが18日、分かった。2026年度の工事着手、28年7月の完成を予定。周辺整備が進む新潟駅の拠点性、機能性をさらに高める狙いだ。
JR東日本新潟支社などによると、開発地は新潟市中央区花園1の万代口バス降車場の東側で、広さ約5千平方メートル。以前に東側連絡通路があった場所から、連続立体交差事業(高架化)の際に仮設した旧8、9番線ホーム付近となる。現在は更地という。
建設するオフィスビルは万代口脇に立地し、新潟駅と通路で接続させる。14階建てで...
残り472文字(全文:749文字)