
交流サイト(SNS)で投資に誘われ、現金約260万円をだまし取られたとして18日、妙高市の30代女性が妙高署に被害を届け出た。妙高署はSNS型投資詐欺とみている。
妙高署によると女性は8月、SNSで有名人をかたる投資広告を見つけ、メッセージをやり取りして勧められた投資用のアプリをインストールした。
投資用のアプリで投資を誘われ、9月3日に指定された口座に50万円を振り込んだ。その後に5万円の利益が出たとして、8日までに追加の投資名目で約160万円を振り込んだ。
女性が現金を引き出そうとしたところ「出金には保証金が必要だ」などと言われ約50万円を振り込み、家族に相談して詐欺に気付いた。
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