
交通安全がテーマの紙芝居に耳を傾ける園児=妙高市
子どもたちに交通ルールを学んでもらおうと、妙高地区交通安全協会女性部が、交通安全をテーマにした紙芝居の読み聞かせを妙高市関川町2のよつばこども園で行った。
夕暮れが早まる秋に合わせて毎年実施している。2日にあり、女性部長の田中礼子さん(68)と、横尾初美さん(58)が紙芝居を読み、3〜5歳児と職員計約80人が耳を傾けた。
田中さんは、信号を守らずに交差点を渡る子どもらを食べてしまう妖怪が登場する紙芝居を朗読した。「みんなは歩行者用信号が点滅していたらどうしますか」と問いかけると園児は「止まる!」と大きな声で答えた。
園児(5)は「車が来たらひかれちゃうから信号は守らないといけない」と話した。...
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