「斑尾高原ホテル」および「ライムリゾート妙高」がブランド参画へ

10月23日の調印式にて(右から)キャリー・オズワールド(アコー シニア・リーガル・カウンセル アジア)、アニェス・ロックフォール(アコー チーフ・デベロップメント・オフィサー ラグジュアリー&ライフスタイル部門)、ケン・チャン(PCG 創始者・CEO/CIO)、マリアン・スー(PCG マネージング・ディレクター、ジェネラル・カウンセル)
フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコー(本社:フランス 日本法人:東京港区 日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ)と、シンガポールを本拠点とする不動産およびプライベート・エクイティ取引を専門とする投資運用会社、Patience Capital Groupの日本法人であるペイシャンスキャピタルグループ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ケン・チャン・チェン・ウェイ、以下「PCG」)は戦略パートナーシップのもと、長野県「斑尾高原ホテル」と新潟県の「ライムリゾート妙高」の2施設をMギャラリーコレクションとして展開することを発表いたします。
「ソフィテルレジェンド」、「ソフィテル」、「Mギャラリーコレクション」&「エンブレムズ・コレクション」 CEOのマウド・ベイリーは、次のように述べています。
「斑尾高原ホテルとライムリゾート妙高のMギャラリーコレクションへの参画は、アジアにおけるブランド戦略の新たな章の始まりとなります。自然、デザイン、文化が融合するこの地で、Mギャラリーならではの記憶に残る旅を提供します。PCGとの協業により、日本アルプスの魅力を最大限に引き出し、オーセンティック志向の洗練されたウェルネス体験をお届けします。」

斑尾高原スキー場&ホテル
斑尾高原ホテル - Mギャラリーコレクション
四季折々の魅力が息づく、日本アルプスの隠れた名峰。
長野県最北部、日本アルプスの中心に位置する斑尾山は、四季を通じて豊かな自然に包まれた特別なリトリートを提供します。その山麓に佇む「斑尾高原ホテル - Mギャラリーコレクション」は、Mギャラリーブランドが日本の雪山に初めて展開する施設となります。
斑尾高原スキー場は、「MADAPOW(マダパウ)」の名で知られる豊かなパウダースノーと、日本最多を誇る15の公式ツリーランコースを備え、特にスキー愛好家にとって魅力的な目的地です。既存施設は全面的な改装を経て、2027年末の再開業を予定しています。リゾートには、スタンダード、デラックス、スイートなどの多彩なタイプの全80室を設け、アルプスの快適さと日本のミニマリズムが融合した空間で、心地よい滞在を提供します。
館内には複数のレストランやロビーラウンジ、スキー場の交差点に位置する「スキーダイナー」、新設のプールバーなど、シグネチャーなダイニング体験が揃います。さらに、会議施設や温泉、ショップ、スキー用品レンタルなども完備し、レジャーとウェルネスが融合した没入型のリトリートをお楽しみいただけます。
ライムリゾート妙高 - Mギャラリーコレクション
四季と絶景、豊かな雪に包まれる、妙高山麓のウェルネスリゾート
標高2,454メートルの妙高山は、四季折々の雄大な景観を見せます。冬季には年間平均13.4メートルもの降雪を誇る日本有数の豪雪地帯で、全長8.5キロメートルに及ぶロングコースや標高差1,124メートルのダウンヒルを求めて多くのスキーヤーが訪れる人気のエリアです。
この美しい妙高戸隠連山国立公園の麓に佇む「ライムリゾート妙高 - Mギャラリーコレクション」では、全38室の客室に加え、レストラン、ラウンジカフェ&バー、温泉施設、フィットネスエリア、キッズクラブなどを備え、心身ともに癒される滞在を提供します。
アクセス良好な立地と、四季を通じて楽しめる自然体験
「斑尾高原ホテル」と「ライムリゾート妙高」は、車で約30分の距離に位置しており、専用シャトルサービスによって行き来が可能になります。これにより、ゲストの移動がよりスムーズになり、PCGが展開する「妙高杉ノ原スキー場」や「長野デューンズゴルフクラブ」などのレジャー施設ともシームレスに連携します。
周辺には「戸隠神社」や「苗名滝」、「沼ノ原湿原」、「野尻湖」、「地獄谷野猿公苑」など、自然と文化を満喫できる魅力的な観光地が点在しており、冬季のスキーに加え、ハイキング、サイクリング、森林浴など、四季を通じて多彩なアクティビティを楽しむことができます。
両施設は、東京から車で約3時間、または新幹線と在来線を利用して約2時間でアクセス可能な立地にあり、国内外のゲストにとって非常に利便性の高いリゾートです。
ビジョンに基づくパートナーシップ
両施設の改装にあたっては、地域資源の活用や省エネ技術の導入を通じて、自然環境と文化的遺産への配慮を重視します。PCGは、妙高と斑尾をそれぞれ独自の個性を活かし、両施設を世界有数のオールシーズン型マウンテンリゾートとして国際的に認知される存在へと成長させることを目指しております。今回のMギャラリー参画は、そのビジョンの中核を担う重要な一歩となります。
PCG創業者兼CEO/CIOのケン・チャンは、次のように述べています。
「アコーとのパートナーシップは、日本のマウンテンツーリズムが持つ将来の発展性に対する私たちの共通の信念を体現するものです。Mギャラリーのグローバルな展開力と卓越したデザイン・運営力を活かし、自然・文化・ホスピタリティが融合する新たなオールシーズン型リゾートのスタンダードを再定義し、妙高と斑尾を世界を代表するマウンテンリゾートとして確立していきます。」
「ソフィテルレジェンド」、「ソフィテル」、「Mギャラリーコレクション」&「エンブレムズ・コレクション」 チープ・デベロップメント・オフィサーのザビエル・グランジュは、次のように述べています。
「昨年、札幌で日本初のMギャラリーを開業し好評をいただいたことに続き、このたびペイシャンスキャピタルグループとの協業のもと、日本における2つの新たなMギャラリーマウンテンリゾートを展開できることを大変誇りに思います。これら2つの契約は、自然・文化・洗練が調和するオーセンティックなデスティネーションにおいてブランドを成長させるというMギャラリーのビジョンを体現するものです。フランス・アルプスのヴァルモレルに続き、世界の卓越したマウンテンリゾートにMギャラリーならではの個性とスピリットを広げる上で、重要な節目となります。」
アジア地域におけるMギャラリーコレクションの展開について
世界で120軒以上のブティックホテルを展開するMギャラリーは、象徴的なロケーションにおいて厳選された成長を続けています。2024年に開業した「ホテル創成札幌 - Mギャラリーコレクション」に続き、「斑尾高原ホテル - Mギャラリーコレクション」と「ライムリゾート妙高 - Mギャラリーコレクション」の契約締結により、日本国内でのMギャラリーブランドは第2号、第3号となります。
Mギャラリーコレクションについて
Mギャラリー・ホテル・コレクションは、世界中のユニークなホテルを厳選し 、魅惑的なストーリーを共有する、真の魂を持ったブティックホテルの歴史的なコレクションを形成しています。世界中に120軒以上あるブティックホテルは、その建物やエリアの歴史にインスパイアされたというユニークな過去・ストーリーを誇り、お客様に思い出に残るひとときをお過ごしいただけます。 Mギャラリー・コレクションは、五感を目覚めさせるような融合されたインテリアやの日常のバランスを重視したウェルビーイングを特徴とし、お客様が最も美しい体験をするホテルです。Mギャラリー・コレクションをご利用になったお客様は、このブランドが提供している他の宝石(ホテル)を発掘し、新たなユニークな体験をしたいという無条件の願望を抱いてお帰りになります。 このコレクションで最も有名なホテルには、パリのホテル・モリトール、リオデジャネイロのサンタ・テレサ・ホテル、オーストラリアのシドニーのマンリー・パシフィック、ギリシャのアテネ・キャピタル、ベトナムのサイゴン・ホテル・デザールなどがあります。Mギャラリー・コレクションは、110カ国以上で5,500軒以上のホテルを展開する世界有数のホスピタリティ・グループ、アコーグループの一員であり、さまざまな特典やサービス、体験を提供するライフスタイル・ロイヤリティ・プログラム、ALL (Accor Live Limitless)に参加しています。 mgallery.com|all.accor.com|group.accor.com
Patience Capital Groupについて
Patience Capital Groupは2019年に設立された日本の不動産およびプライベート・エクイティ取引を専門とする投資運用会社で、シンガポールと東京の2拠点で活動しております。PCGは世界中の機関投資家および個人投資家にリスク調整後の最高のリターンを提供することをミッションとしています。
広範なネットワークと卓越した案件の発掘・実行能力を活かし、当社のファンドは日本国内の不動産関連資産および企業への投資を行っています。また、不動産開発に関するアドバイザリー業務やプロジェクトコンサルティングのサービスも提供しております。詳しくは https://patiencecapital.group/ja/home/をご覧ください。
【お問い合わせ先】
ペイシャンスキャピタルグループ株式会社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 2-1-1 明治安田生命ビル5階
チェン珠奈
Email: juna@pcg.ltd
アコーホテルズ
オードリー・デ・スーザ
コーポレートコミュニケーションズ シニアディレクター
Email: Audrey.de-sousa@accor.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
























