
全校生徒や教職員、来賓らが出席して行われた中越高校創立120周年記念式典=長岡市幸町の長岡市立劇場
長岡市新保町の中越高校は19日、創立120周年の記念式典を、幸町2の長岡市立劇場で開いた。在校生、教職員、来賓ら約1200人が出席し、節目を祝うとともに、新たな歴史を培っていくことを誓った。
中越高は1905年に私塾の齋藤女学館として創立。数度の学校改編を経て、56年に男女共学の中越高校となり、3万人を超える卒業生を送り出してきた。
萩野俊哉校長は式辞で、地域住民から「越高」と呼ばれ親しまれていることに触れ「輝く越高プライドを胸に挑戦していってほしい」と在校生に呼びかけた。来賓の磯田達伸市長は、中越高の歴史と伝統について「米百俵の精神につながるものだと、深く感銘している」と述べた。
「喜びの...
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