
保育園児らに見送られ、出発する除雪車=アオーレ長岡
降雪期を前に、長岡市の除雪出動式が21日、アオーレ長岡で行われた。市内の除雪業者ら約100人が参加し、市民の生活を雪から守り、安全な作業に努めることを誓った。
業者を代表し、高橋土木(小島谷)の土谷真輝(まさき)さん(29)と谷琉斗さん(23)が「無事故で除雪作業に当たる」と宣誓。富曽亀保育園(亀貝町)の園児が「さむさにまけず、がんばってください」と書き込んだ応援旗を手渡した。園児の見送りを受け、除雪車が出発した。
2025年度の市の除雪対象は、車道と歩道を合わせて1538キロ。104社が請け負い、440台で臨む。降雪量は例年並みと見込んでいる。磯田達伸市長は「異常気象で予想外の降雪に備える...
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