
岐阜市の児童と新潟市の児童が交流した「白山サミット」=新潟市中央区川端町1
同じ校名が縁で交流している新潟市中央区と岐阜市の白山小学校の児童が、オンラインで「白山サミット」を行った。両校の5、6年生計約110人が参加し、学校行事や授業の話をしたり、地元の名産品や観光地を紹介したりして、互いに理解を深めた。
白山サミットは岐阜市の白山小が、新潟市の白山小宛ての間違い電話を受けたことがきっかけで始まり、今回で3回目。昨年は岩手県釜石市の白山小も参加したが、今年はインフルエンザによる学校閉鎖の影響で、2校での開催となった。
3日のサミットでは、画面越しに両校の児童が手を振り合ってあいさつ。岐阜の白山小は、名産品の岐阜和傘や銘菓の鮎菓子をアピールした。80年前の岐阜空襲で幹...
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