
緊張した手つきで鉄道車両を運転する参加者=上越市東町の直江津運転センター
えちごトキめき鉄道の実際の車両を使った運転体験会が、上越市東町の直江津運転センター構内で開かれた。事前に応募した県内外の8人が参加し、本物の車両を動かして運転士気分を味わった。
体験会は、鉄道をより身近に感じてもらおうと昨年に続き企画。主に日本海ひすいラインで運行しているET122形車両を使い、10月に行われた。
参加者は安全ベストとヘルメットを着けて車両に乗り込み、運転士の指示を受けながらエンジンを始動。両手で...
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