
米大リーグ、ナショナル・リーグのMVPに満票で選ばれ、MLBネットワークの番組で喜ぶドジャースの大谷翔平。右は妻真美子さん=13日
【ロサンゼルス共同】米大リーグで投打「二刀流」として今季活躍したドジャースの大谷翔平(31)が13日、ナショナル・リーグの最優秀選手(MVP)に選出された。アメリカン・リーグのエンゼルス時代と合わせて3年連続の受賞。通算4度目の選出は、歴代最多762本塁打を放ったバリー・ボンズの7度に次いでメジャー歴代単独2位となった。過去3度の受賞に続いて投票者全員から1位票を獲得する満票だった。
大谷は「非常に光栄。最後の締めくくりとしてMVPを取れたのは大きなこと」と喜びを語った。
大リーグ8年目の今季は、打者として158試合に出場して自己最多の55本塁打を放ち、打率2割8分2厘、102打点、146得点と...
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