
全国高校ロボット競技大会で準優勝したロボットを披露する長岡工高ロボット部のメンバー=アオーレ長岡
長岡市幸町2の長岡工業高校ロボット部が、福島県で開かれた全国高校ロボット競技大会で準優勝した。長岡工高ロボット部の準優勝は2022年以来3年ぶり。決勝では、得点が優勝チームと同じく満点で並んだが、消費タイムがやや多く惜敗した。メンバーは好成績を喜ぶとともに、1、2年生は「来年こそは初めての優勝を取りたい」と早くも意気込んでいる。
全国大会は文部科学省が主催し、工業系の生徒を対象に毎年開催している。今年は72チームが参加し、10月26日にあった。長岡工高ロボット部は県大会を勝ち抜いた2チームが出場し、「正三尺玉」が準優勝、「フェニックス」が5位で敢闘賞を獲得した。
競技の制限時間は3分。プログラムに沿って...
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