
助太刀事業の中でも人気の高い弁当給食サービスを利用する市民=新発田市
買い物や通院の付き添いなど47の有料サービスを提供する新発田市社会福祉協議会(社協)の「助太刀事業」がスタートして今月で1年がたった。市民なら誰でも利用でき、高齢者のほか、子育て世代の利用も増えてきた。社協では今後、サービス内容をニーズに応じて適宜見直し、一層の認知度アップを図る考えだ。
助太刀事業の名称は、赤穂四十七士の一人で新発田出身の堀部安兵衛にちなんだ。サービスのメニューも四十七士にちなんで47。買い物などの付き添いのほか、看護師による訪問健康チェック、家事代行、ごみ出しなど多岐にわたる。
ユニークなのは、...
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