
直江津中で行われた薬害を学ぶ特別授業=上越市西本町4
薬害について理解を深める特別授業が上越市の直江津中学校であり、血液製剤の投与でC型肝炎を患った静岡県磐田市の神谷房子さん(74)が闘病生活について講演した。「薬害は本当に恐ろしい。安心して医療を受けられる世の中になってほしい」と訴えた。
授業は11月にあり、2年生約120人が参加した。神谷さんは妊娠中の1982年、胎盤早期剝離で大量出血し、帝王切開の術中に止血のため血液製剤のフィブリノゲンを投与され、C型肝炎に感染した。2009年から副作用の強いインターフェロン治療を受け、湿疹や嘔吐(おうと)、脱毛などに苦しんだ。
神谷さんは「病気になっていなかったらどんな人生だっただろうと想像することがあ...
残り154文字(全文:454文字)










