全国大会優勝を佐野大輔市長(右)に報告する、吉田中3年の浅井隼さん(中央)。左は母の育美さん=燕市吉田西太田
全国大会優勝を佐野大輔市長(右)に報告する、吉田中3年の浅井隼さん(中央)。左は母の育美さん=燕市吉田西太田
全国大会優勝を佐野大輔市長(右)に報告する、吉田中3年の浅井隼さん=燕市吉田西太田

 軟式野球の全国中学生都道府県対抗大会(11月・静岡)で初優勝した本県選抜の投手として活躍し、最優秀選手賞にも選ばれた燕市の吉田中3年、浅井隼(はやと)さん(15)が市役所を訪ね、佐野大輔市長に結果を報告した。浅井さんは「高校では甲子園に出場したい」と意気込んだ。

 浅井さんは小学1年から野球を始め、吉田中の生徒の野球チーム「YOSHIDA BASEBALL CLUB」では主将も経験した。もともと捕手だったが、昨冬から投手としての練習も始めていた。

 本県選抜は北信越ブロックで優勝し、全国大会は各地区ブロックを制した16チームでトーナメントを戦った。浅井さんは全4試合で投手として出場し、チームの無...

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