
台湾の甲仙小学校児童とオンラインで交流する巣本小児童=五泉市論瀬
五泉市論瀬の巣本小学校6年生と、台湾の甲仙(こうせん)小学校5年生が、オンラインで交流した。互いの地域の特色を紹介し、演奏やダンスを披露。言葉の壁を越えて楽しんだ。
甲仙小のある高雄市は、五泉市特産のサトイモに似たタロイモの特産地。市の観光・経済視察団が昨秋、現地を訪れたのが縁で交流が始まった。
11月の交流会では、五泉市の地域おこし協力隊員で、高雄市出身の邱子菁(きゅうしせい)さんが通訳を担当。巣本小の6年生14人がサトイモや学校生活について説明し「あっちむいてホイ」で遊んだ。甲仙小の5年生も、じゃんけんを使う「わかめ拳」を紹介した。
巣本小の児童(12)は「イモでつながっている甲仙小と交...
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