
試食会でお披露目された、地産食材を使ったスイーツ3品=弥彦村弥彦
弥彦村の弥彦小学校5年生が、地元産食材を使ったスイーツの商品化を進めている。村が包括連携協定を結ぶ国際調理製菓専門学校(新潟市中央区)の協力で試作品が出来上がり、販売を見据えて村内の製菓店らを招いた試食会が開かれた。児童たちは「味よし、見た目よし」の3品を元気にアピールした。
5年生49人は総合的な学習の時間で村内の農産物について理解を深め、「弥彦の食を広げよう」をテーマにスイーツ開発に着手した。児童のアイデアを基に国際調理製菓専門学校の生徒らがレシピを作成し、試作品も完成。見た目や味、製造方法などを踏まえ、3品を商品化候補にした。
3品は、弥彦産の小麦と大豆が原料の「...
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